真夏の夜の恋人～夜釣り伝説

明日は７月７日。

七夕ですね。

本来の七夕伝説は旧暦の話みたいで８月後半みたいですが、
詳しくは分かりません。

7月7日七夕の夜、天の川を隔てて輝く、 わし座の1等星アルタイル（牽牛星）彦星と
こと座の1等星べガ（織女星）織姫が 一年に1度だけ逢うことを許された夜...。
このお話は中国で生まれ日本に語り伝えられた伝説です。

さて、
今度の土日も雨模様です。
なかなか沖磯に釣行できませんね。残念です。

昨年は梅雨明けが早く、
この時期は夜釣りの好釣果を聞きました。
昨年の釣果写真と記事の紹介です。

先日釣友から頂いたシブは美味しく食させて頂きました。
ありがとうございます。

シブ（フエダイ）は、鹿児島では、ホシタルミとかシロテン・クロテンと呼ばれ、
イサキやタバメ、シブは南九州の夜釣りの対象魚の代表格です。
なかでも、シロテンはなかなか釣れず、その美味しさと強烈なファイトは、
釣り人を魅了して止みません。


先日頂いたシブ（シロテン）です。和名はフエダイです。

黄色のヒレと背中の部分に白い点が特徴です。
１．５ｋｇくらいの魚なのに凄い引きです。
白身のトロの様な食味で本当に美味しいです。


こちらはクロテンです。良く釣れます。
シロテンと比較されて馬鹿にされますが、まあまあ美味しいですよ。

和名は、クロホシフエダイです。


こちらは、タバメです。こちらも強烈な引きを魅せてくれます。

和名は、ハマフエフキだったような・・


　　釣り人は、
  夏になるとシブを求めて夜な夜な磯釣りに出かけるのです。
　　　
まるで「真夏の夜の恋人」に会いに行くように




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