いつ行っても貸し出し中だったDVD.
今日何気無く帰りに寄ってみたらGoodtiming!
やっとレンタル出来ました。
有川浩の連作短編小説集の映画版!
今、見終わりました。(2/28 22:00)
関西ローカルの阪急電鉄今津線で繰り広げられる男女8人の物語。
様々なプロットが同時進行し最後に絡み合っていく。
登場する人物はみんな孤独で、人生の敗者といえるかもしれない。
けっして”勝ち組”ではない。
みんな自分に自信なんか持っていなくて存在価値も見出せない。
でも、どこかみんな善良で何気無い思いやりがそれぞれのストーリーに影響を与え、
ハートフルな結末をもったドラマに仕上がっていると思います。
正義感溢れるバリバリのヒーロなんていっさい登場しませんが、
物凄くリアルで共感が持てて、
こんな自分でも何かの役には立っているかもしれないと、
思わせてくれる映画だった。
2/29 14:00 投稿予約済
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