親の話と底物師には千に一つも無駄が無い

 ここ１週間はほとんど自宅に帰れず、出先からの更新なんです（泣）

出先での更新は慣れて無くて、なかなか上手く行かないですね。
時間が無いのも理由の一つなのですが、
手抜きという訳ではないのですが、旧ブログから過去記事を再掲します。
（旧ブログからの引越し作業も１日１記事の予定だったのですが・・・）

昨日の夕方、底物メインで釣りをしている釣友のTさんと会い、
話をする機会があった。

僕は、石鯛釣りをしたことが無いんです。
クロ釣りをしていて、
１kg位のやつを釣ったというか、釣れたことは何度もあります。
何度も、色々な人に誘われたことはあるのですが・・・
竿は持っているのですが、リールとか小物を持っていません。
でも、やらない本当の理由は、何となくピンと来ないからなんです。

でも、
Tさんの話を聞いていて、
いかに自分が何も知らなかったか、思い知らされました。
底物の人って凄い贅沢だって思って、勘違いしていたのです。
だってガンガゼだって一個７０円位を６０個位。他にシラウニ？とかヤドカリとかサザエとか
これが、僕の石鯛釣りのイメージでした。


《ガンガゼ》

《ヤドカリ》

Tさんは、ガンガゼなどの餌は自分で取りに行きます。
最近、禁漁区が増えて苦労しているらしい。

仕掛けももちろん自作です。

《自作のしかけ》　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

もちろん地磯しか行きません。
時には、手漕ぎボートで瀬渡しの瀬に朝早く渡ることもあるらしい。
そういう釣り人のほうが多いらしい。（特に大隅は・・・）

僕が勉強不足というか世間知らずというか・・
話を聞いていて恥ずかしかったです。
僕なんかよりよっぽど釣りに情熱を注いでいるというか・・
とにかく少し感動しました。

でも、釣れないらしい。
ハチばかり釣れるらしい。

《最近釣ったハチ》

 　　
新聞からはみ出しているので７０cmくらいありそう。

 　　　
僕も、今年は石鯛釣りにもチャレンジしてみたいです。