2012年12月8日土曜日

それでも僕は心に残った映画を選ぶ~邦画

 恋愛の物語ではあるけど、
身障者であること、社会的弱者であること、

そうした同情のようなものが恋愛に変わっていったのではない!

ということが、映画ではくっきり描かれていて、
ラストシーンはジョゼの爽やかな力強ささえ感じた。






昨日に続き、
埋もれている僕のもう一つの「はてダ」ブログより「今週のお題」シリーズを紹介。

 当時の「今週のお題」
        2011-04-21:私の小さなこだわり
        2011-04-14:心に残った本
        2011-04-07:桜
        2011-03-31:この春始めたいこと
        2011-03-24:笑顔のもと
        2011-03-17:東北地方太平洋沖地震
        2011-03-10:ブログと私
        2011-03-03:iPad2欲しいですか?
        2011-02-24:心に残る映画
        2011-02-17:人生最大のピンチ!



    2011年2月25日の記事より~

    [今週のお題]は「心に残る映画」です。

    「心に残る」というより、
    何故か何度も見返している少し古い邦画なんですが

    ジョゼと虎と魚たち」です。



    弟が身体が不自由だったこともあったのですが、題名に「」と思って
    見てみました。


    本当に良い作品だと思います。
    原作者の田辺聖子さんではなく(ゴメンナサイ)、
    若い頃に購入したフランソワーズ・サガンの本を読み返したりもした。




    洋画・邦画問わず名作と言われている作品は多数ありますが、
    何故か僕はこの作品を良く見ます。
     2003年妻夫木聡池脇千鶴主演で映画化された。




    恋敵?上野樹里さんも出演していました。(出演当時彼女はまだ17~18歳だった。)









    理由は上手く伝えられないのですが、
    ラストシーンが大好きです。


    いままで手押しの車椅子だったけど、電動車椅子に変えて、
    街を颯爽と駆け抜けていくシーン。


    単なる強がりが本当の強さに成長したのか?


    電動車椅子の意味は?


    一人で生きていくための覚悟なんだろうか?


    真剣に人を愛して、そして別れて、色々なことを経験して生きていく。


    とにかくジョゼの力強さを感じるラストシーンでした。



     ジョゼと虎と魚たち 予告編



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    2 件のコメント:

    1. 真由子だじょ(笑)2012年12月10日 23:23:00 JST

      再び・・・。
      復活したじょ~。
      ピアノ買ったじょ~。
      (●^o^●)。

      (笑)。
      心配していただきありがとうございます。
      うれしいです(^_-)-☆。

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      1. もしかして・・・
        まさか・・・
        あの写真のピアノですか?
        ピアノのことは良くわからないのですが、
        何か欲しかったピアノで弾けるなんて幸せですね。
        良かった!良かった!(うれし涙)

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