オルフェーヴルも、ジェンティルドンナもいないが、武豊はいる！
この男がいるといないとでは、盛り上がりが違うと思うのは私だけ？
一年を締めくくる大一番に、今年も武豊騎手が名を連ねた。
１１月のマイルＣＳでは、サダムパテックを駆って２年ぶりのＪＲＡ・Ｇ１制覇。
お立ち台で「お久しぶりです」と笑って観衆を沸かせてくれました。
枠順が発表されました。
有馬記念（グランプリ） オープンＧ１ 2500メートル（芝右・16頭） １着賞金２億円
１２月２３日（日）中山競馬場第10Ｒ 発走15：25
(1)１ローズキングダム 57岩 田
(1)２エイシンフラッシュ 57Ｍ・デムーロ
(2)３スカイディグニティ 55スミヨン
(2)４アーネストリー 57福 永
(3)５ネヴァブション 57田中勝
(3)６オーシャンブルー 57ルメール
(4)７ダイワファルコン 57北村宏
(4)８トレイルブレイザー 57武 豊
(5)９ルーラーシップ 57ウィリアムズ
(5)10ダークシャドウ 57ムーア
(6)11トゥザグローリー 57蛯 名
(6)12オウケンブルースリ 57田 辺
(7)13ゴールドシップ 55内 田
(7)14ビートブラック 57石橋脩
(8)15ナカヤマナイト 57柴田善
(8)16ルルーシュ 57横山典
前々日オッズベスト１０(→ＪＲＡオッズ）
大方の予想ではゴールドシップが本命で、対抗にエイシンフラッシュ・ダークシャドー。
ゲートさえクリア出来ればルーラーシップもある！
でも今年最後の有馬記念も僕は少し変則で買う予定です。
上記４頭は当然ですが、ナカヤマナイト・スカイディグニティ・トゥザグローリー・ルルーシュ
そしてトレイルブレイザーは絶対外せません（笑）
堅実BOX馬券と夢BOX馬券の２段構え戦法の予定です。
有馬記念の中山のコース特性は、
4コーナーのコーナリングで大きく振られるのを避けようと後続馬がマクリ気味に差をつめ、
上級条件だと向正面中間の残り1000ｍからペースアップする。
3～4コーナーまでの位置取り争いが実質的な勝負どころで、ラップも一番速くなる。
ゴール前直線が短いため典型的な後方一気はほとんどない。中山コースらしく、
先行ちょい差しがこのコースのデフォルト。
騎手の腕が問われるコースとも言えるだろう。
（参考資料）
ＪＲＡは６日、
第５７回有馬記念（２３日、中山、ＧＩ、芝２５００メートル）ファン投票の最終結果を発表した。
２位に約２万５０００票もの大差をつけてファン投票１位に輝いた
オルフェーヴル（牡４、栗東・池江寿）は、同レースを回避する。
ファン投票上位２０頭は以下のとおり。
▽有馬記念ファン投票最終結果（左から順位、馬名、性齢、厩舎、票数）
１ オルフェーヴル （牡４、池江寿）９万０４７４
２ ルーラーシップ （牡５、角居） ６万５３３０
３ エイシンフラッシュ（牡５、藤原英）５万９４６７
４ ジェンティルドンナ（牝３、石坂正）５万９２０６
５ フェノーメノ （牡３、戸田） ５万４８５７
６ ゴールドシップ （牡３、須貝尚）５万４５５５
７ トーセンジョーダン（牡６、池江寿）３万８２６３
８ ヴィルシーナ （牝３、友道） ３万６４３１
９ ダークシャドウ （牡５、堀） ３万２４２８
１０トゥザグローリー （牡５、池江寿）３万３１８
１１ローズキングダム （牡５、橋口） ２万７００８
１２ペルーサ （牡５、藤沢和）２万１５５６
１３ナカヤマナイト （牡４、二ノ宮）２万１１７０
１４カレンブラックヒル（牡３、平田） １万７８４８
１５ビートブラック （牡５、中村） １万７１１８
１６ルルーシュ （牡４、藤沢和）１万６１５１
１７アーネストリー （牡７、佐々木）１万４１５２
１８ネコパンチ （牡６、星野） １万３５７８
１９オウケンブルースリ（牡７、音無） １万２３０８
２０ジャガーメイル （牡８、堀） １万２２４３
※有効投票総数１１０万７６２０票
ファン投票1位馬が出走しなかった有馬記念は3年ぶり5回目、
過去4回は08年ダイワスカーレット、
09年ドリームジャーニーなど2～5位の馬が優勝しています。
今年は、4位ジェンティルドンナ、5位フェノーメノも回避しましたので、
2～5位の馬は、2位ルーラーシップ、3位エイシンフラッシュ2頭となります。
トレイルブレーザーもスカイディグニティーもベスト２０に入っていなかった。
ある意味強運の持ち主です。
ファン投票の詳細は、→こちらを参照ください。
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